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ロンドンの窓 (第2603回)

2018 2 23
インフルエンザもピークを過ぎたと思えば、今度は花粉。マスク姿はなかなか消えません。

昨日の外出時、電車内、街中、あちこちで黒いマスク姿の人を見ました。正直、ギョッ、なんともいえぬ違和感です。

元横綱日馬富士が黒いサポーターで土俵に上がりヒンシュクを買ったことがありました。彼はすぐ白に代えましたが、よく見たら、黒の上に白のサポーターを付けていました。これまた、どこか感覚がヅレています。

黒と風邪で連想するのは黒死病。中世時代のペスト、死に至る病です。
黒いマスクって、やはり不気味。

春節休みで来日の中国観光客を乗せたバス。降りてきた乗客の中に何人か黒マスク姿がいました。
昨日の街中、電車内で見かけたのも中国人だったのかも。

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ロンドンの窓 (第2602回)

2018 2 22
森友、加計に飽き足らず、今度は裁量労働制。
本質的な議論なら大いに結構ですが、どれもこれも揚げ足取りの域を出ず。

こんな議論に終始している国会議員には、羽生選手や小平選手、パシュートメンバーたちのような金メダルは到底差し上げられません。

安直な学芸会のような対応を繰り返す野党各党は、ひたすら憲法論議を避けているように思えます。これが始まると、党内不一致、あまりの空理空論が有権者にバレバレになるのが怖いのでしょう。

国会論議を待っていられないので、憲法の生い立ちくらい自分で勉強しようと手に取ったのが「日本国憲法を生んだ密室の九日間」(角川ソフィア文庫)。

GHQ民生局25人の知的集団九日間の奮闘が克明に描かれています。
速読する本ではないけれど、時間のある人はじっくり読んだら面白いですよ。

安倍さんや自民党が常に仰る「押しつけ憲法」とは、一味も二味も違った日本国憲法が見えてきます。

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ロンドンの窓 (第2601回)

2018 2 21
昨日「大学入試、過去の良問は積極的に活用すべし」と書きましたが、入試関連をもう一つ。
「解答例、模範解答は積極的に開示すべし」

そもそも、どうして大学が解答例の開示に躊躇するのか判りません。

「解答例を示すと混乱を生む」
複数回答がある場合、開示するのは一例です。そんなことは皆、承知。何が混乱するのでしょう?

「解答や解法を暗記する受験対策につながりかねない」
昨日も書きましたが「学ぶ」の語源は「まねぶ」です。基本事項の暗記は、どの学問でも必須事項ではないですか。

「解答を導く過程を評価する設問もあり、一律公表は適切ではない」
どうしても模範解答を出すのが難しい設問まで、解答を公表する必要はありませんし、そうした出題は評価するほうが大変。あっても1~2問でしょう。

解答開示を渋る大学の声を聴くと、しばらく前までの(もしかしたら今も変わってない?)原発業界を連想します。

安全神話同様「出題ミスは皆無」を主張、自分で自分の首を縛りすぎ、失敗の指摘を恐れるあまり情報非開示、場合によっては情報操作に走る典型事例。

「ミスは起きる」前提で対処方針を決めていけば、もっと自然に仕事ができるのにね。

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ロンドンの窓 (第2600回)

2018 2 20
大学入試に「過去問」利用が広がっているそうです。

文科省の諮問機関、大学審議会は今から18年前、「過去問利用は可能」と答申していますし、出題ミスが相次ぎ、出題を作成する先生の負担が大きすぎる現状を考えれば、良質な過去問を利用するのは理に叶ったやり方です。

良問は大学全体の共有財産という認識もあり、過去問をベースに問題を作成することで、先生の専門分野を超えて広い範囲から出題が可能になり、出題ミスも防げます。

受験勉強が暗記中心になる、過去問を解いた学生が有利になるといった批判もありますが、「学ぶ」の語源は「まねぶ」です。国公私立の何百とある大学の、過去何十年かの過去問は膨大。それらを学習していたこと自体、ご立派というべきで、有利、不利、暗記中心などという批判はこれっぽっちも当たりません。

自動車運転免許は人の生死に直結する試験ですし、弁護士試験も似たようなもの。医師の国家試験や介護福祉士の試験など、人の一生を左右する試験はたくさんありますが、いずれも過去問、あるいは過去問の応用問題が使われています。

大学入試に過去の良問を使うことに、目くじらを立てる話ではありません。

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ロンドンの窓 (第2599回)

2018 2 17
「生物と無生物のあいだ」(講談社現代新書)
「ルポ貧困大国アメリカ」(岩波新書)
「日本辺境論」(新潮新書)
「宇宙は何でできているのか」(幻冬舎新書)
「ふしぎなキリスト教」(講談社現代新書)
「社会を変えるには」(講談社現代新書)
「里山資本主義」(角川oneテーマ21)
「地方消滅」(中公新書)
「京都ぎらい」(朝日新書)
「言ってはいけない」(新潮新書)
「バッタを倒しにアフリカへ」(光文社新書)

今週発表された「バッタを倒しに」まで、これまでの新書大賞タイトルを眺めると、弱冠テイストが違うかな、万人向けのテーマではないかなという気がしますが、一年先の話で気が早いですけれど、大賞とは言わずとも、ベスト5に入ってほしい作品があります。

「1985年の無条件降伏 プラザ合意とバブル」(光文社新書)

元読売新聞記者の書いた近現代日本経済史。
ジャーナリストだけあって、プラザ合意からアベノミクスまでの30年間の道のりを、実に柔らかく、歯切れよく、読みやすく書いています。
お勧め本です。

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ロンドンの窓 (第2598回)

2018 2 16
飲料自販機の撤去が増えています。2016年には20万台の自販機が撤去されたとか。
コンビニコーヒーが手ごろ、ドラックストアの品ぞろえが充実、ネット通販でまとめ買い。
背景はいろいろあるようです。それでもまだ全国に200万台。すごい数字です。

自販機があるのは全国当たり前の光景ですが、これって全然、当たり前ではありません。日本が世界で断トツ平和な証拠。

年間2兆円を売り上げる飲料自販機。
人通りも途絶えた深夜の路上、確実に現金が入っている機械がそこにあるのです。翌朝、なにごともなく自販機で缶コーヒーを買える国なんて、日本以外ありません。

さらに平和の象徴なのが、高齢者ドライバーが車に貼るもみじマークのステッカー。

深夜でも、人や車が通らない場所でも、弱者である高齢者が運転していますよと世間に触れ回っているわけです。国によっては、こんな車が夜遅く(たまに、昼間でも)信号待ちで停まったら大変。盗人、追剥が殺到します。

警察は「安全のため」もみじステッカーを貼りましょうと奨励しているのですから、ホント、日本はトコトン平和です。

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ロンドンの窓 (第2597回)

2018 2 14
奨学金の返済ができず自己破産した人が過去5年間で1万5千人(本人、保証人それぞれ半数づつ)。低収入、非正規雇用の増大、学費値上げなど、経済環境の変化を指摘する声が上がりますが、こうした意見は腑に落ちません。

奨学金制度が始まったのは昭和18年。戦中です。当時は、貧しくて上の学校に行けない秀才に、学問を続けさせることが国の繁栄に直結するとの考えがあったのでしょう。最終的には軍人か役人。当時、若者の何%が大学進学していたのでしょう?

その後、敗戦を境に憲法が変わり、憲法26条に「教育の機会均等」が謳われました。駅弁大学が乱立し、無担保、無審査の奨学金が爆発的に増え、貸与総額1兆円を超えるまでになりました。今は若者2人に一人以上が大学生になる世の中です。

26条には「すべての国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」と書いてありますが、メディアも政治家も「その能力に応じて」を意識的に避けて通ります。

12か月の月を英語で書けない、分数の計算ができない、一年に一冊も本を読まない…
大学生とは到底言えない「大学生」が今ではゴマンといます。彼らの半数は何らかの形で奨学金をもらっているとか。

奨学金制度を見直す、奨学金の自己破産者をなくす。
議論は大いに結構ですが、奨学金という名の税金を有効に使うため、真っ先にやるべきことは、税金を投じる価値ある学生の選別ではないでしょうか。せめて、憲法に明記されている「その能力に応じて」の解釈をキチンと議論してほしいと思います。

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ロンドンの窓 (第2596回)

2018 2 12
歳をとると、レストランで出てくる一人前の量は多すぎる。残すのは申し訳ないし、もったいないけれど、美味しくても食べきれない。いつも「ご飯は少なめに」とお願いする。お子様ランチがあるのだから、シルバーランチがあっても良いのでは。

こんな投書を目にしました。まったく同感です。
一緒に食事をする仲間に、投書と同じ感想を持っている人が何人もいます。

高速道路のサービスエリアや道の駅で売っているご当所名物のお菓子や食材。一パックの量が多すぎ、美味しそうでも泣く泣く我慢。ばら売りしていたら確実に買うのにな~。こんな経験、皆さんにもあるでしょ?

珈琲大好き人間なので、しばしばスーパーで豆を買いますが「増量」シールが貼ってあると買いません。家の珈琲専用瓶に入りきらないのです。モノによっては、同じ金額で増量することが、必ずしも顧客サービスではないのです。

かつてラーメン屋は「大盛り無料」が最高のサービスでしたが、最近のラーメン屋では「小盛り50円引き」「小、普通、大で料金に差」が顧客目線のサービスだとか。

高齢化、核家族化と言われ続けて数十年。
メニューは案外、後追いですね。

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ロンドンの窓 (第2595回)

2018 2 11
恥も外聞もないとはこのことか、日本新聞協会、見苦しいですね。

NHKの3か年経営計画が発表され、2018年度予算案が国会に提出されたことを受け、新聞協会が声明を発表。

新聞協会の主な会員は、傘下に民放を持っています。いわばNHKはライバル企業。そんなライバルが強気の経営計画を策定したものですから、必死になって足を引っ張っていますが、急ごしらえの声明だけに、なにがなんだか。

経営計画には「公共メディアの具体像」が見えない。
公共メディアの具体像ってなんでしょう?こんな抽象文句では反論にすらなりません。

「現在の受信料水準の適正性に疑義がある」
「受信料」を「購読料」に置き換え、一度も値下げをしない新聞価格を論じてから言って欲しいです。

「負担を減らしつつ公平負担を実現する新たな受信料体系を示すべき」
まるで竹下登さん。言語明瞭、意味不明。
傘下の民放の質的向上に注力するほうがはるかに健全です。

かりにも新聞協会。「伝える」プロ集団なのですから、もう少し、皆にストンと落ちる表現にしないと、民放並みの質になってしまいますよ。

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ロンドンの窓 (第2594回)

2018 2 10
公立小学校の制服にアルマーニですって!
「国際感覚、グローバル化を肌で感じさせる」ためと記者会見した校長の背広は一般のつるし。7歳児にアルマーニ8万円なら、校長、教頭はどのブランドの幾らのスーツを着るのでしょう?ヴェルサーチなんか着た日には、お水っぽくなりますけど。

中学入試に英語重視の傾向。
中学入試ということは小学校で英語を勉強しなくてはなりません。

ここでも「国際感覚、グローバル化」というフレーズが登場しますが、最近、読んだ教育関係の資料でハタと納得しました。

語学の習得には時間がかかります。忍耐力、意志力、持続力。
これら精神力はほかの学科にも当てはまります。

つまり語学に興味のある子どもは、一般的に潜在学力が高いのだそうで、少しでも能力ある子を集めるには、入試に英語がありますよとPRし、それでも入試に応じてくる子どもの中から選ぶのが良いようです。

グローバル化に対応するためと、子どもの将来目線の言い方をしますけど、結局のところ、学校目線、校長目線なのです。

とはいえ、アルマーニを着れば国際感覚が身につくと言われるより、英語学習を通じてグローバル化を意識しましょうと言われるほうがはるかにマシではあります。

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