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ロンドンの窓 (第2408回)

2017 6 14
金融庁は、「強権の象徴」金融検査マニュアルを廃止するそうです。
「半沢直樹」早めに放映して良かったですね。片岡愛之助の黒崎検査官、今となっては懐かしい限り。

これからは、中小企業、地元企業にどれだけ融資実績を残しているかを新たな指標に、金融庁は銀行を評価、指導するとか。「雨が降ったら傘を取り上げる」金融機関は時代遅れなのです。

中小企業の人と話すと、一昔前より銀行融資が受けやすくなったと仰います。

でもね…
敢えて申しますが、チェックの緩い融資ほど怖いものは無いですよ。

銀行はいつの時代も「金融庁に従うだけの思考停止人の集まり」と思った方がよろしい。

不良債権処理を優先した検査では、オネエ言葉の愛之助さんが怖くて、銀行は石橋を叩いて壊す態度で中小企業に接していましたが、金融庁が「地元企業への融資実績で評価する」といえば、今度は何が何でも借りさせようと躍起になるのは火を見るより明らか。

無担保でも借りやすくなるということは、借金の歯止めが無くなるということ、借り手の自己責任が重くなるということです。

低金利でも金利は金利。いまこそ企業は「その融資、本当に、今、必要?」を、常に問い続ける必要があります。

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