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ロンドンの窓 (第2475回)

2017 9 11
千葉労働局が県内で違法労働を疑われる461事業所を抜き打ち検査。
51.2%に当たる236事業所で違法労働の事実が確認されたと発表しました。

こうした活動で、労働環境が改善されていくのはなによりですが、どうも、この手の調査は手抜かりが多い気もします。

今回対象になった事業所はすべて、従業員からの相談、告発、過労死の労災請求などがあった先。無作為抽出ではありません。それなのに、検査の結果、半数の事業所で「違反無し」。

労働局の何人が、確認作業に駆り出されたのか判りませんが、461事業所を調べるのに、何日、要したの?少し気の利く人なら、検査情報を事前にキャッチ、それなりの対策を講じたのでは?

よくテレビに「〇〇の抜き打ち検査」といった映像が流れます。カメラマンが現場で待機していること自体「抜き打ち」ではありません。

今回の事例はどの程度、真の意味で「抜き打ち」になっていたのでしょう?
従業員の立場は基本的に弱く、そうした弱者が訴え出たにもかかわらず、半分の事業所は問題なかったというのでは、なにやら弱者泣き寝入りになりません?

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada


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