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ロンドンの窓 (第2496回)

2017 10 9
好きになれない表現があります。このフレーズに出会うと、同感しつつ読んでいた記事も台無しです。

家族葬に対する投書
きちんとお別れを言う場が欲しいと感じているのは、私だけでしょうか?

朝日新聞でよく見かける言い方
そう願うのは、贅沢なのでしょうか?

数日前、日経で読みました
民主主義が劣化しているように感じるのは、筆者だけだろうか?

家族葬「お別れを言う場が欲しい」
朝日「そう願う」
日経「劣化しているように感じる」

このほうがよほどスッキリ、自分の意見が明確な形で読者に伝わります。

こんな表現を使うときの神経って、なんなのでしょう?
断定を避け、逃げている?
同感を強要している?

へそ曲がりな当方、こうした表現に出会うと
「あなただけですよ」「贅沢ですね」「筆者だけでしょう」と心の中でつぶやいてしまいます。

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ロンドンの窓 (第2495回)

2017 10 7
日本人の受賞がなかったからか、ほんの少し日本とかすったカズオ・イシグロさんの話題は続き、本が「飛ぶように売れています。」
在庫がなくなり書店はてんてこ舞い。「うれしい悲鳴を上げている」そうです。

ノーベル文学賞の話題です。「編集手帳」の前筆者、竹内さん言うところの「手あかのついた表現」ではない、なにか一工夫した言い回しはありませんか?

聞けば、イシグロさんはお酒も珈琲も全くたしなまないとか。
作品も硬いし、ご近所にいらしたら、こちらが少し疲れそうな…。

翻訳本のみならず洋書も品切れ。
すごいことだと思いつつ、数か月後のブックオフにズラリ並ばないことを願っています。

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ロンドンの窓 (第2494回)

2017 10 6
国政選挙が近づくと本が売れるそうです。
今回の傾向は「安倍本」「小池本」「消費税」「憲法」「安全保障」「原発」

安全保障が重要な争点になる選挙は、極めて珍しいとか。
この分野なら「国家の矛盾」(新潮新書)がイチ押し。
今度の選挙で引退する高村正彦さんと、三浦瑠璃さんの対談。賛否どちらの立場でも興味深く読める内容です。

「希望の党は自民党の補完勢力」という批判の声。
この表現は、希望の党をけなしているよりむしろ、希望の党を推奨しているように聞こえます。

田中角栄総理は「自民党を最大限に大きくしたうえで、二つに分け、健全な保守2大政党となって切磋琢磨するのが良い」と言っていました。この伝でいえば、希望の党の躍進は「保守2大政党の入り口」になるのかも。

かつて民主党に同じ期待を抱いた時期もありましたが、高村さん曰く「空想的平和主義」の人たちを多く抱え込んだため、自滅してしまいました。

「現実的平和主義」をよりどころにする健全保守2大政党は、今回の選挙結果で、少し現実味を帯びてくるのかもしれません。

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ロンドンの窓 (第2493回)

2017 10 5
東京都美術館「ボストン美術館の至宝展」
1,600円のチケットを買い、入り口に歩き始めたとき、小柄なおばあさんに話しかける係員の声。「年齢確認できるものがあれば、65歳以上なら入場料は1,000円になります。」

65歳の誕生日を迎えたばかりの私は「ガ~ン」
今更、窓口に戻って手続きするのは「見栄」が邪魔。とはいえ、損した気分はぬぐえません。

おばあさんと係員の会話は続いています。
「年齢確認するものなんかないですよ。でも、私の顔を見れば分かるでしょ。」
「そういうわけには参りませんので…」
「あなただって私の顔を見て声をかけてくれたじゃない。」

東京都美術館の帰り、国立西洋美術館に寄りました。ここの常設展示は見事です。

入場料500円を払おうとしたら「65歳以上は無料」の表示。
「ヤッタネ」

あちらで600円の損、こちらで500円の得。
高尚な絵画鑑賞の割に、なんともセコイ話ですが、これで気分は晴れました。

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ロンドンの窓 (第2492回)

2017 10 4
建前と屁理屈が飛び交い、これだから選挙は面白い。

「希望の党とは基本的に考え方が違う」
枝野さんや岡田さんといった旧民主党幹部が仰いますが、旧民主党議員の多くが希望の党に移りました。当時から、幹部と議員の間に、谷より深い考え方の相違があったのですね。分裂するのも頷けます。

「人を、考え方で選別する政党が政権を取ったら大変なことになる」
これまた旧民主党幹部の発言。「考え方が違う」と希望の党を批判する幹部がいる一方「考え方で選別するとはなにごとか」と憤る幹部。政党が、天と地ほども考え方を異にする人を集めていたら、それこそ選挙互助会と言われません?そもそも、当の本人が、考え方の違う人を認めない連合の支援を受けるってどういうこと?

「議院内閣制では、当然、党総裁が総理になる。首長が党代表を兼ねるのとは話が違う。」
都議会自民党幹事長の発言。小池さんの「安倍さんだって自民党総裁と首相を兼ねてるでしょ」を非難していった言葉ですが、この幹事長、自分の所属する党がかつて総理・総裁(総総)分離をしていたのをご存じない?日本維新の会の代表は大阪府知事。橋下さんもそうでした。二人続いて作家兼業だった元都知事を支持していた人の発言とも思えません。

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ロンドンの窓 (第2491回)

2017 10 3
今日から読売朝刊「編集手帳」が交代したと。
16年間続いた竹内正明さんが体調を崩し、療養に専念するための交代とか。一日も早い復帰を祈念します。「『編集手帳』の文章術」(文春新書)はバイブルです。

後任は清水純一さん。3年前から夕刊「よみうり寸評」担当だったそうです。山より高い前任者でしょうけれど、清水カラーを前面にだせば、自然とファンはついてくるはず。楽しみに読ませていただきます。

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ロンドンの窓 (第2490回)

2017 10 2
自分の好みで取り分けて食べる「バイキング」って、日本語だったのですね。

部屋で食べる和御膳より、よほど気軽に楽しめるので、バイキング料理を提供するホテルを優先的に選びます。

私は一見して味の予想がつく料理、ステーキや刺身などを取り、それらが美味しければ、同じ料理を何回もおかわり。料理に関してはメチャ保守的。決して冒険しません。

女房殿は一見して味の予想が難しい料理があると、積極的に皿に取り寄せます。一口食べ「美味しくない」こともありますが、どうやら、美味しくないことを楽しんでいる風、残さず食べます。料理に関してはメチャ積極的、冒険的。

ほかの人に聞いても、女性、特に主婦層には、バイキングで不思議な料理に挑戦する人が多く、このあたりも、女性のほうが長生きする原因かと感じています。

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ロンドンの窓 (第2489回)

2017 10 1
JRは鉄道、JTはタバコ、JPは郵便、JAは農協、JJは雑誌でしたっけ?JKは女子高生。

最近はJよりVを多く見かけます。

EVは電気自動車、DVは家庭内暴力、AVはアダルトビデオ、TVはテレビ、RVは多目的自動車、KVはキロボルト、CVは履歴書。IVやPVも化学用語であったかな。

アメリカやイギリスの生活言葉に、漢字やひらがなが堂々と使われるなど、まったくありません。母国語の中に、フツーに外国文字が入っているのは、日本語くらい。高齢になるにつれ、こうした単語の氾濫が、新聞を読むのを躊躇する原因になります。

少子高齢化、高齢者に優しい社会を叫ぶ割に、社会全体が高齢者排除の日本語の壁を作っているような…。

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ロンドンの窓 (第2488回)

2017 9 30
「今だけ特別価格」10万円弱のパソコンを購入。
ウイルス撃退ソフトも買い、量販店おすすめ「おまかせパック」23,000円を依頼。自宅にやってきた親切なお兄さんに、すべての設定、これまでのパソコンからのデータ移管をお願いしました。さすが、プロ!

夜、これまでのパソコンに入れていたウイルス撃退ソフトを、新しいパソコンに自分でインストール。このくらいは出来ます。これで完璧。

翌朝、電源を入れたのに、パソコンが動きません!パニックです。

自宅に来てくれた親切なお兄さんに電話。急な電話にも優しく対応してくれたお兄さんの指示通り操作してもダメ。結局、改めてお兄さんに来てもらうことに。

結果、お兄さんが入れたウイルス撃退ソフトに加え、私が勝手に別のソフトを入れたのがパソコン不調の原因。「過ぎたるは及ばざるがごとし」複数のウイルスソフトが互いに干渉しあっていたのでした。

30分ですべて元通りになりましたが、改めて14,000円。結構、高い買い物になりました。

皆さん、パソコン設定、ソフトインストールにはご注意を。プロに任せたら、あとは余計なことをしないのが身のためです。

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ロンドンの窓 (第2487回)

2017 9 28
男と女で復興副大臣を辞任、議員辞職に追い込まれた公明党議員。あの党だけは、この手の話題は蚊帳の外だと思っていたのですが。

フランスの国会議員が日本にいたら、ほぼ全員が議員辞職、国会運営が成り立たないそうです。男と女の話など、政治家の能力とは無関係というのが彼らの発想。なんだか羨ましいですね。

日本は建て前議論が多すぎます。

今回の衆院選。
民進党の分裂騒ぎで一段と盛り上がりましたが、相変わらず「2年後の消費増税の使い道を、なぜ、今、議論する必要があるのか?」
野党、マスコミ、評論家、揃ってこんな話題で賑わっています。

あの人たち、「2年後の話をなぜ今?」なんて本当に思って議論しているのでしょうか?だとしたら、あまりに本音を隠した建て前人生です。

民進党がゴタゴタしているから。野党統一ができたら面倒だから。希望の党が戦の体制を整える前にやりたいから。「2年後の話」は、それこそ建て前だってことは、誰もが承知しています。

「国民より党利党略を優先した解散である」とトンチンカンなことを言っている野党、「民進党の分裂、希望の党への参加は、選挙互助会である」と、これまたポイントハズレな与党。

選挙は戦(いくさ)
もっとも勝ちやすい時に打って出るのは当たり前。もっとも負けにくい体制に組するのも当たり前。
どうも皆さん、建て前ばかりの議論に走りすぎています。

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