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ロンドンの窓 (第2847回)

2018 12 12
東京都美術館「ムンク展」

後世に評価される芸術は、上手、下手ではなく、独創性なのかな?
テーマもそう。吸血鬼をこれほど多作した画家はいないのでは。

夕暮れの道を歩いていて、突然、自然の叫びが聞こえ、描き上げた「叫び」。
オカルトですね。

東京都美術館はいつも照明が暗いのですが「叫び」の展示室は一段と暗い!
立ち止まらないで歩く前方スペース、立ち止まって鑑賞できる後方スペースに分かれていますが、暗すぎて、後方スペースからではキチンと鑑賞できません。

何作も描いた自画像は圧巻。
ムンクは、1902年にコダック・カメラを購入、腕を伸ばして自分を写す「自撮り写真」の先駆だそうで、得意の写真で写した自分をたくさん描いています。幸い、自画像を描いているときは、自然の叫びが聞こえなかったようで、どれもキッチリ仕上がっています。

それにしても、不思議な画家です。
「水浴する岩の上の男たち」(作品No.91)は、隣に並ぶ「真夏」(No.90)と共に、珍しく明るい色彩ですが、明るい絵をかくなら、岩の上の裸は女性でしょ?男を描いてどうするの!

No.98「犬の顔」
どう見てもサル。

怖いのはNo.99「皿に乗った鱈の頭と自画像」
魚の頭と、ナイフ、フォークを持った自画像という取り合わせも強烈ですが、魚の頭が「犬の顔」に見えるのです。
犬はサルになり、鱈は犬になり。ムンクって判らないですね。
ムンクの作品に感心する観客が、裸の王様に思えることがありました。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-okada/


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ロンドンの窓 (第2846回)

2018 12 11
鉄剤注射って怖いですね。
5000mで何十秒も早く走れる代わりに、健康被害が進むとか。
「監督、コーチに言われたら断れない」「注射しないと試合に選ばれない」

2016年4月時点で、日本陸連は「鉄剤注射の危険性」を全国陸協に警告していたのに、実際に血液検査を義務付け、実施していたのは石川県だけだったことに驚きました。

石川県「選手を守る」「選手の潔白を証明する」ためにも実施は妥当。
もっともな見解です。

岡山県「選手のプライバシーがあるので実施できない。」
岡山の選手は国際舞台に立たないのかな? 世界トップクラスに対するドーピング検査は完全な抜き打ち。合宿所の男子選手の部屋にいたのがバレたバドミントン女子選手がいましたが、ドーピング検査はプライバシー上問題があるなど誰も言いませんでした。

福島県「注射を使っている確証が無いから動けない。」
言い換えれば「選手がキズついたら動く」「選手の潔白が疑われたら動く」
これって石川県の対極。選手に向かって言えますか?

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ロンドンの窓 (第2845回)

2018 12 10
都内に出かけても「東京新聞」は買わないけれど、地方に行くと、その土地の新聞を買います。面白い発見がしばしば。
昨日は茨城県に出かけたので、立ち寄ったコンビニで「茨城新聞」120円。

ちなみに、茨城は「いばらき」、「いばらぎ」は大阪茨木市と聞いた記憶があるけれど、茨木市HPでは「いばらき」となっています。

9日は茨城県議選投票日。生憎、今日(10日)は新聞休刊日。10日は水戸駅などで号外を出すと新聞一面でPR。間が悪かったですね。

32選挙区中、13選挙区が無投票。ここでも議員の成り手不足が深刻のようです。

「県選出国会議員 今週の動静」欄が興味津々。
水道法改正、改正入管難民法など、与野党激突、強行採決、相次ぐ問責決議…
波乱万丈の一週間のはずが、与野党とも、議員の皆さん、頻繁に地元で「地域あいさつ回り」。金帰火来どころではない頻度。文化庁は京都、国会は茨城に移転した?

「今週の知事、議長」「県幹部の動き」「32市幹部の動静」
〇は在庁、●は不在。役職名の上に〇●が打ってあるだけ。これって「動静」かな?

「県内おくやみ」
水戸市、ひたちなか市、つくば市など、ずらり並ぶおくやみ記事。「隣県おくやみ」まで。これほど細かな情報集めに走る記者も大変だなと思ったら、新聞社に申し込めば、誰でも無料で掲載してくれるようです。

全国紙に比べ、圧倒的に広告が少ないことに気づきました。それでも朝刊120円。
もしかして、全国紙の購読料は高すぎ?
菅官房長官殿、携帯料金4割下げろの次なる狙いは、全国紙の購読料でいかがですか?

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ロンドンの窓 (第2844回)

2018 12 8
真夏、真冬、どちらも嫌いではありませんが、この冬は一段と外出がルンルン。

厚着、重ね着が好きではないので、秋風が吹き始めた頃、薄着でも大丈夫なよう、ウィンド・ブレーカーを買いにスポーツ・オーソリティに出向きました。

色々な種類に目移り。店員さんのイチオシが、今、手元にあるペラペラのポリエステル100%。畳めば少し厚手のハンカチ程度、ズボンのポケットに収まります。

あまりの薄さに女房殿「いくらなんでも、これしか生地を使わないのに6000円って高くない?」

聞けば、ランニング愛好家のあいだで流行している必須アイテムだとか。
チャックの生地は蛍光塗料、ヘッドライトで光り、雨風は防げ、メチャ軽く、コンパクトに畳め、しかも、フードが付いているので少々の雨にも十分対応。全くもって言うことなし!

さすがにブレザー、ジャケットを着ているときは諦めますが、普段着のときはどこへ行くにも必需品。今朝も、めっきり冷え込んでいます。今日もお気に入りの出番あり。

我ながら子供じみているとは思うのですが、ペラペラを持ってルンルン外出します。

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ロンドンの窓 (第2843回)

2018 12 7
Huawei CFOが国際逮捕、Huawei/ZTEの機器調達禁止(情報漏洩の懸念)。

なんとも微妙なタイミングで、ソフトバンクの通信障害。イギリスでも同時刻に同様の通信障害。いずれもエリクソンのソフトウェアが原因。

GAFAへの情報集中に世界中で危機感。
身の回りに、いろいろなモノが忍び寄ってきています。

電卓の登場で暗算能力が大幅退化。気が付けば、5∔7まで電卓を叩きます。
ワープロ登場で漢字が書けず。おかしな当て字、カタカナ、絵文字でごまかします。

少し前まで、待ち合わせ場所と時間は正確に決め、初めての場所なら事前に地図や路線図で確認してから家を出たものです。「東京駅に3時頃ね」で駅に向かうから、突然の通信障害ですべてパー。

文明の利器、技術の進歩、便利・快適、すべて表と裏、陰と陽、メリット・ディメリットがあるのですね。

「バカとはさみは使いよう」
昔の人は、現代を見通していたのでしょうか?

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ロンドンの窓 (第2842回)

2018 12 6
10月から始まった大型井戸掘削工事、公園の2/3以上をフェンスで囲い、大型重機が頻繁に出入りしていましたが、深さ300㍍で地下水脈に到達、水質良好、水量豊富。工事は来年3月中旬に終わる見通しです。

我々の暮らす地区は大型井戸が6か所、水道水の大半は「小金の水」と呼ばれる、美味しいと評判の井戸水なのです。

以前から議論されていた筈ですが(トワエ・モアではないけれど)「ある日、突然」法案審議、強行採決、水道法改正法が成立しました。
コンセッション方式で、自治体事業を民間委託しやすくするとか。

全国の水道事業は3割が赤字、人口の少ない自治体は半分以上が赤字運営です。これを民間ノーハウで黒字化しようという取り組み。

これだけ聞けば、国鉄、電電公社、郵便局、民営化成功事例の流れという気になりますが、水道の黒字経営は、よほどの例外を除いて難しいでしょう。

赤字の原因は二つ、人口減と水道管の老朽化。
北海道は典型例ですが、人口減に加え、広い大地で水道管も長く、寒冷地なので水道管の劣化も早い。慢性的、恒常的な赤字運営となります。

2000年以降、35か国、180都市で、民営化されていた水道事業が再公営化。民間で採算を取るには、水道料金をメチャ値上げしないと無理。生活必須インフラの水が高額では庶民生活を直撃、不平不満、反乱、暴動。

それにしても、憲法、外国人労働者などと違い、落ち着いて議論できるテーマ、水道事業の将来像が、どうして与野党紛糾、強行採決になるの?
情けない限り、恥ずかしいですね。
蛇口をひねって、水に流し、仕切り直しとなりませんか?

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ロンドンの窓 (第2841回)

2018 12 5
首都高を避け、外環・圏央道経由、八王子にある東京富士美術館へ。77㎞のドライブでした。

「ロシア絵画の至宝展」
ロシア美術専門の国立ロシア美術館所蔵、1800年代の一級絵画が並んでいます。
ロシア絵画ばかりでは、さぞ暗い会場と思いきや、うまいもんです。

1800年代の西洋絵画は印象派の前後。絵描きは良くも悪くも芸術家。
幸い(?)ロシアには時代の波がまだ押し寄せていなかったか、印象派前後に制作された作品は、どれも官展に出すアカデミズムあふれたものばかり。職人の筆。見飽きません。

巨匠レーピン「サトコ」の大画面は、青木繁「わだつみのいろこの宮」を連想させます。サトコが30年早く制作されているので「わだつみがサトコを連想させる」が正確な表現か。

どの絵も、絵の具の厚塗りは皆無。筆跡も皆無。写実に徹した、とても綺麗な画面に仕上がっています。

一人だけ、コローを思わせる、いかにもフランス絵画の影響を画面一杯に醸した風景画が数点。会場全体を柔らかくさせています。画家の名はイワン・シーシキン。

ロシア絵画はどれも素敵ですが、いかんせん、名前を覚えられません。
コロー風の作者も、はごろも・シーチキンと間違えそう。

それにしても、創価学会の資金力には圧倒されます。
東京富士美術館も、なんとも贅沢な運営です。

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ロンドンの窓 (第2840回)

2018 12 4
月曜夜7時。NHKニュースの見出しに新たなニュースが無いと、BS日テレ「BS日本・こころの歌」に切り替えることがあります。

音大卒と思しき、クラシック調の男女10数名が身動きせず直立不動、なんともレトロな歌番組。あそこまで徹底し、感情移入せずに歌うアッパレを、時々、覗いてみたくなります。

昨夜は阿久悠特集でした。

驚いたことに、歌い手のひとりが「自分なりに、どう表現すればよいのか迷いました」とコメント。

あの番組って、歌う皆さんが徹底的に、コレデモカと、自己表現を捨てているからウケると思うのですが、彼らはそれなりに自己表現を考えていたのです!
でも、ヘンに感情移入したら、その辺の歌手と同列。差別化ゼロ。希少価値がなくなります。

自己評価と他者評価の落差は人事査定の中だけではないのですね。

月曜夜は7時半から「鶴瓶の家族に乾杯」
面白くないゲストのときはパスしますが、とりあえずチャンネルを合わせます。

ということは「BS日本・こころの旅」はNHKニュースの見出しチェックの後、7時数分過ぎから7時半までの30分弱。
これからも、徹底した無表情、直立不動、感情移入なしで歌い続けて欲しいものです。

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ロンドンの窓 (第2839回)

2018 12 2
「きよしこの夜」がオーストリアの教会で初披露されたのが1818年12月25日。
今年のクリスマスは生誕200年ということで、オーストリア各地で演奏会が計画されています。日本でも教会などで盛んに演奏されるのでしょう。

1818年と言えば「イヤイヤ(1818)ながらマルクス誕生」
かつての社会党がそこそこ頑張っていた頃だったら、少し違ったかもしれませんが、マルクス生誕200年の今年、国内の関連行事はほとんど聞こえてきません。

マルクスほど素通りではないけれど、今年は明治150年祭ですが「平成最後の一年」の陰に隠れ、あまり話題になっていません。大手書店に関連図書の大きなコーナーが出来ると思っていましたが、ほとんど見当たらず。

4K、8K開始に合わせたリマスター版の高倉健さん映画のほうが、はるかに目につきます。

それにしても、昨日スタートした4K、8K放送。
我ながら時代遅れも甚だしいのですが、新聞のテレビ欄を見ても、なにをどう操作すればよいのやら、皆目…です。

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ロンドンの窓 (第2838回)

2018 12 1
自社グループの副操縦士がイギリスで逮捕(飲酒)されたことがきっかけで、JALは「パイロットの飲酒禁止時間は乗務の24時間前」と決定しました。

これまでの8時間前、12時間前では、我々が自動車運転するときと変わりません。従来の基準が大甘過ぎたのでしょう。

24時間前ということは、つまり「休肝日無しでOK」ということ。夜10時発のフライトなら、前夜は忘年会だって出来ます。

アルコール検知器の精度を高め、検知ルールを透明性の高いものにするそうですが、飲酒量の規定はありません。酒に強い人、弱い人、それぞれですから、飲酒量の規定は難しいでしょうけれど、なんだか、まだまだ基準が緩い気がします。

何十年も休肝日無しで過ごしてきましたが、実は、ここ数年、休肝日の効用を少し自覚し始めています。

認めたくは無いのですが、休肝日を持つと、翌日の体調が良いのです。
酒が無くてもフツーに眠れますし、寝る前の読書も頭に残ります。
今年だけで既に5回、休肝日を設けました。

たった5回??
それは言わないこと! 5回だって、毎回、清水の舞台なのですから。

今夜は地元の仲間と蕎麦屋で飲み会。師走の夜、防犯パトロールのあと、熱燗ですかね。

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